アダム・ウェインライトがはやくも5勝目
セントルイス・カーディナルスとピッツバーグ・パイレーツの試合でカーディルナルスのエース、アダム・ウェインライトが登板。
8回3安打無失点の快投で今シーズンはやくも5勝目!
毎年安定しています。まさにエースですね。
ファーストボールは90マイル程度しか出ませんが、丁寧にコーナーをつくピッチングと多彩な変化球があります。
ホームラン打たれないんですよ。
これが重要なんですけど、昨シーズン200イニング投げた投手で一番被本塁打が少ないのがドジャースのカーショーで11本。
次が、セントルイスのランス・リンやデトロイトのダグ・フィスターの14本。
それに次ぐ3番目の成績です。
ちなみに岩隈が25本、ダルビッシュは26本の被本塁打です。今シーズンは田中がすでに5本のホームランを浴びています。
昨シーズンの最多被本塁打はオークランドのAJグリフィンの36本。
今の田中はそれに迫る勢いです。
今後の日本の投手もこうした「動かす」ボールを学んだほうがいいのかもしれないですよね。
子供の頃から。
もちろんファーストボールが速いのはいいことなんですけど、打たれない投手って重要ですよ。
そのまま防御率に跳ね返ってきますからね。
といいうことで今日のダルビッシュはどうでしょうか。2014シーズンはここまで4試合に登板して被本塁打はわずか1。シーズン32試合登板で計算すると被本塁打は8本の計算。
サイヤング賞が見えてきましたね。
ダルビッシュ有の変化球バイブルアンコール (B・B MOOK 924)
- 作者: ダルビッシュ有
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2013/05/22
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (3件) を見る