be-openのMLBブログ

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シアトル・マリナーズにもプレーオフのチャンスあり!

なかなかな展開になってきています。今年のリーグ戦はかなりの混戦という感じがします。

その分、はやくも脱落ってチームも出てきているわけですけどね。

 

テキサスなんかは今シーズンは無理でしょうから、ダルビッシュも今シーズンは終了してケガが深刻化しないようにしてもいいのではないかと思います。

 

いちおうプレーオフ出場のおさらいをしておきますが、2012年からだったと思うのですがプレーオフのシステムが少し変更になりました。

 

現在の仕組みは地区優勝した各地区のトップチームはプレーオフ決定。ワイルドカードは各リーグで勝率の良かった2チームが選出。

 

ワイルドカードチーム同士で1試合行い(ワイルドカードプレーオフといいます。)勝利チームを地区優勝チームに加えて、プレーオフのトーナメント戦に突入という流れになります。

 

シアトルが好位置につけている

なんとなく混戦になっているアメリカンリーグですが、東地区のオリオールズと西地区のエンゼルス & アスレチックスは残り試合でよほどのことがない限り逃げ切れると思います。

 

東地区はオリオールズが独走(というか2位以下がヒドイ)していますし、エンゼルスとアスレチックスは同地区の地区優勝を争うチームですけど、両チームとも貯金が22と爆勝ちしております。

 

そして意外にも混戦なのが中地区。

ここはデトロイト・タイガースで決まりだろうと思っていましたが(きっと誰もが)現在の首位は青木の所属するロイヤルズ。

 

デトロイト・タイガースがなかなか勝ち星を伸ばせていません。その間にスルスルと順位を上げているのがマリナーズ。ということで現在のワイルドカード争いで2位につけています。

 

さらに朗報は相変わらず、デトロイト・タイガースの調子が悪いこと。

投打が見事に噛み合わず、ここのところ勝ち星が伸びていません。

 

たぶん、シアトルがプレーオフに進出するためには調子のいい今のうちにどれだけタイガースを引き離せるか・・・ってところになってくると思います。

 

まだ40試合残しているので実際にはどこがどうなるかまだまだ分かりませんが、少なくとも「いつも通り」の展開ではないですから、これはこれで楽しみです。