ロビンソン・カノーの守備はカッコイイ
カッコイイってタイトルが何とも言えず頭悪そう。
でもニューヨーク・ヤンキースのセカンド、ロビンソン・カノーの守備はまちがいなくスタイリッシュです。
たぶん野球知らない人からみてもスゴイと思うんだよね。この守備は。
逆方向に走りながら一塁にスローインするカノー
ヌニョスとのゲッツーで素手で受け取って素早く送球。
ニックスとのゲッツー
これまたゲッツー。カノーのフットワークの軽さといったら。
昔は、バッティングは良かったけど、守備は少し雑だった、いやかなり雑だった。
でも最近のカノーの守備は、雑なプレーから、悪い部分だけなくなって、雑の中でもいい部分だけ残っている感じ。
フットワークも軽いし、肩が強い。
なにより、こういう練習してんだろうなって感じがする。
少なくとも、日本の練習みたいにガチガチに徹底させないから、すごい自由度が高い動きが多い。
でもアウトにすればどんな捕り方しようが、どんな投げ方しようが関係ないもんな。
日本の指導はどうせ、「あんな捕り方はメジャーリーガーしかできない。」とか「あんな投げ方はメジャーリーガーしかできない」って言うんだろうけど、本当にそうか?
やらないからできないだけな気がしてならないです。
まあカノーほどにはなれなくても、こんなプレーできたら、素敵だと思いますけどね。