松坂大輔がニューヨークメッツと契約!さっそく土曜日のデトロイト戦に先発予定
インディアンスの傘下のAAAに所属していた松坂が突然の退団を発表して、すぐに移籍先がきまりました。
メディカルチェックを終え、正式にニューヨーク メッツと契約しました。明日のデトロイト戦に先発します。 http://t.co/OQhdTPXVfd
— 松坂 大輔 (@matsu_dice) 2013, 8月 22
すでにチームに合流してます!“@Mets: Daisuke Matsuzaka worked out at Citi Field today getting ready for tomorrow's start. #Mets http://t.co/OjWOZZpfyi”
— 菊地 慶剛(靖) (@joshkikuchi) 2013, 8月 22
背番号は野茂さん、グッデン、コーンが付けていた事もある16番になりました!
— 松坂 大輔 (@matsu_dice) 2013, 8月 23
この時期に移籍ですから、基本的に優勝争いが終了して来季以降を見据えたチームへの加入しか考えられないため、ブリュワーズなども候補だったような噂もありましたが、ニューヨーク・メッツに決まりました。
このあたりには、ニューヨーク・メッツの厳しい台所事情もあるようです。
ニューヨーク・メッツが今シーズン補強をしなければならなくなった2つの理由
1つめは故障者が2人も出たこと。
ヘンリー・メヒアとジェレミー・ヘフナーが故障で今シーズンの復帰が絶望となったこと。
この二人は8月20日と8月21日にDL入りが発表された。
2つめの理由はエースのマット・ハービーとザック・ウィーラーの若手投手には年間のイニング制限を設けているらしく、その上限を間もなく迎えるらしいということ。どうやらハービーに関しては200イニングが目安らしいとか。
このあたりはメジャーらしいです。昨年のストラスバーグもそうでしたが、あくまでも選手の将来を優先することで、将来のチームをより強固にする考え方(将来エースになってもトレードで放出することになっても・・・)はさすがです。
ということで単純に投手の駒が足りなくなってしまうわけです。
マイナーに有望な若手もいますが、来年を見据えた戦いを考えると、ある程度計算できる投手も欲しい。
そこで松坂を迎え入れたというわけです。
契約内容は分かりませんが、今シーズン終了までの契約でオプションで延長という感じでしょうから。
チームにとってもリスクは低いです。
ということで、あとは松坂の復活登板でチーム打率.280を誇る強力デトロイト打線をバッタバッタとなぎ倒してもらえればと思います。
登板は明日です。
相手投手はフィスター!厳しいなー
まあ期待しましょう!がんばれ松坂!!