アレックス・ロドリゲスが禁止薬物使用問題で2014シーズン終了まで出場停止決定
アレックス・ロドリゲスの薬物使用問題で、最悪の「球界永久追放処分」は免れたものの、2013シーズンと2014シーズンはすべて出場停止という異例の長期出場停止処分が決定した。
トータルで211試合出場停止になるもよう。
本来なら1回めの使用で50試合出場停止、2回めで100試合、3回め球界追放処分となる。
50試合出場停止選手
レンジャースのクルーズ、タイガースのペラルタ、マリナーズのモンテロ、パドレスのカブレラ、ヤンキースのセルベーリ、フィリーズのバスタルド、メッツのバルデスピン。
マイナーで、マルチネス、ノルベルト、サントス、プエロ、エスカロナが出場停止となる。
ブリュワーズのライアン・ブラウンは今シーズン出場停止になっており、アスレチックスのバートロ・コロン、ブルージェイズのメルキー・カブレラ、パドレスのヤスマニ・グランダルすでに昨シーズン50試合出場停止処分をうけている。
参照: Major League Baseball suspends Alex Rodriguez through 2014 and 12 other for 50 games | MLB.com: News